凍瘡

昨年の正月明け、なんと足指にしもやけ。
最初このむず痒さに、とうとう水虫にかかってしまったのかと恐れ戦いたけれど、
赤く腫れてるのをみて、これはしもやけだわ！と思い出す、の巻き。
多分35年ぶりくらいなので、すっかり忘れてました。

今年も早々に罹患。
1年ぶりなので今回はすぐに気付けましたが、
なるのは1日であっという間、治るのはそこそこ時間がかかるという、地味に面倒な凍瘡でございます。

靴下が嫌いだからと、
家ではレッグウォーマー&もこもこスリッパ(でも素足)で凌げたのは30代まで、ということなのね…
狙ったかのようなタイミングで先日、大量の暖か靴下をいただきました。

家でも靴下履いてると、おばちゃんになったなぁと…いう諦観と、
ああ、ぬくぬくして気持ちええのう…という快感の、両方を味わえます。

自粛中に治すべし。

稽古初め

んまー私の生徒達ってば真面目な方ばかりでございましてね、
1月2日から毎日、出稽古でございますよ。
コロナ対策の青空レッスン(屋外)も空気が澄んで気持ち良いですな。

新年早々すみませんと皆さんおっしゃいますが、なんのなんの、
家事嫌いだから、正月家にいてもすることないの。

昨日と今日はアンコン直前の中学生グループもプラス。
「正月の間、なにやっとったんじゃあ！」と、遠くから(ディスタンス)激を飛ばされて
必死な子供達ってば、可愛くて仕方なくてねぇ。

2021年初っぱなから沢山エナジー貰ってます。

でも緊急事態宣言、出るようですね。

………。
不平不満は言いません、仕方ないもの。
医療従事者の皆様のご苦労も想像を絶するものでしょう。

去年の正月以来ずっと帰れてない実家の母に会いたいなあ という想いだけがつのります。

2021明けましておめでとうございます

いつも暖かい応援を有難うございます
コンサート1つ1つがとても貴重で有り難く
自分の中の調和について考えた昨年でした

憂節の心にも染み込むものを奏でる音楽家でありたく
前向きなエネルギーが届けられるよう励んで参ります

2021年が佳き年でありますようお祈り申し上げます

大熊理津子